The JAPRISON（名古屋）

2019/04/07(日)　愛知県名古屋国際会議場センチュリーホール

金沢に一泊したので近江町市場で朝から海鮮を食べ、ワンカップを飲むという贅沢をして、金沢を満喫してから「しらさぎ」に乗り込み約３時間かけて金沢→名古屋へ移動。

名古屋駅で降りてセンチュリーホールまで電車で移動、15時前に到着したので先にグッズを購入したらホール内にあるロビーのようなとこで開場までマッタリくつろいで待った。２日連続で遠征ライブは意外と体力を使っていたらしい。夜遅くまで飲んで、朝から活動して移動して。移動って、ただ座ってるだけかと思うけど多少体にかかるG(移動の重力)も負担になるって聞いた。

私達でさえ、疲れているのにSKY-HIとSUPER FLYERSの疲れますは計り知れないと思い至る。

会場に入り自席についたら、お友達が後ろの席だった。あんなに広い会場で近くになる偶然が可笑しかった。

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曲の最中の語りでは、2日連続だけど体が動いて調子いいと言ってて安心。疲れてるかなーなんて余計な心配だったな。

25、26から肩が全然上がらなかったけど針治療に行ったら上がるようになったという驚くべきことをさらっと告白。えっ😲だって、あんなに腕振り回して踊ってたじゃん。素人には全然和からなったよ。

金沢からバスで楽しくやってきて、ずっと続けばいいのになんて言うから寂しさが込み上げてくる。途中で温泉にも立ち寄れたみたいで良かった。「楽しくて楽しくて」という言葉から本当にこのメンバーが大好きで、もうすぐツアーが終わる切なさが痛いほど伝わる。

ここからはCOUNT DOWN SKY-HIの後半5曲をレポート。

暗いステージにグリーンの照明の中、Takさんの優しいギターが響き、SKY-HIの「Speed up!Speed up!」で速度を増したギターに合わせて「てーみわーちゅおーん♪(Tell me what you want)」とムーディーに歌う。そして振り向き様になんとも言えない無邪気な笑顔で“LIMO”！両サイドからBFQが登場していつもの軽快なダンスと歌のLIMOに切り替わる。

続いて“COUNT DOWN”アーバンな雰囲気のサウンドとダンスが好き。「3-2-1 」「Hey!」のコール&レスポンスもバッチリ決まって盛り上がってると「Check the Mic～Kick the verse」と来るから、まさかここでNew Verse？と思いきや「アーアー♪ウーウー♪」と“Blanket”このツアーでは一緒に踊るようになってしまった。

そして、一瞬だけ暗くなり夕焼けみたいなオレンジの照明の中みんなで拳を高くかざして始まる“Seaside Bound”。会場全体が頭の上でクラップするのが揃っていてワクワクする！

「COUNTDOWN SKY-HIの最後はやっぱりこの曲だろ！」いよいよクライマックスの予感の“カミツレベルベット”「声を聞かせてくれ！」とイヤモニを外して会場の声に耳を傾けるSKY-HIの姿に胸が熱くなる。サイドの花道に移動して上の階のオーディエンスにも手を振って、みんなの顔を見渡していく。ステージにいるBFQに目を向けても一人一人に届くように一生懸命踊っている。そして合唱が一体となって響き渡り、20分走りきったメドレーが感動の中終わるのだった。

終演後はゆっくり電車で名古屋駅へと向かい、新幹線ホームで立ち食いのきしめんを食べ、乗車した後も名古屋っぽい味のおつまみと缶チューハイでFLYERS仲間と熱く語りながらライブの余韻を消化しながら帰りました。ほぼ旅行気分の良い２日間でした！！