2018/10/06(土) 北海道:旭川 CASINO DRIVE
小樽から旭川にバスで移動してみた。北海道の広大な道を走るのが好き(自分で運転はしないけど)。
旭川駅からライブ会場に向かって碁盤の目状にきれいに整備された道を歩く。街路樹はすでに紅葉が始まっていて北に来た!って感じた。
入場したらなんとRadio Marbleが流れていて、ジョーンズとホワイトにまた会うことができた。初日は整番が遅すぎて聞けなかったのか…。しかもここで、HIP HOPマッシュアップの曲を流していた。MWツアーみたいに伏線引いておいてくれる親切仕様。
えっと、整理番号は100番台の早めだったので悪くはなかったけど、あきらかに位置取りを間違えた。ライブが始まった途端、全体的に後ろから押された結果、背の高い男性二人に囲まれることになってしまった(自分の身長153㎝)。視界の隙間を縫って見えるのは、日高さんのオデコから上ばかり。おかげでお立ち台に上がってくれる時の嬉しさが際立つ。
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さて、怒濤の勢いで“illusion”まで終えて、何やら機材をセッティング。ルーパーという機材を使って、録音した音をループしてその上にまた音を乗せていくことで曲が徐々に出来上がっていく。ドラム、ギター、ピアノ、コーラスが入ったところで多くの人が“Stray Cat”だと察したと思われる。
そしてストーリでも匂わせていたアコギでの弾き語りは“Bitter Dream”。渇いたギターの音と歌声が共鳴する、ハイトーンに痺れる、うまく言えないけどけだるさと色気でなんかヤバい。
次はTwitter上でも告知をしていた「ダンジョンメドレー」日本のHIP HOPクラシックのマッシュアップで今までの使用曲を教えてくれていたのでいくつか予想していたらきた!SOUL SCREAMの“蜂と蝶”とミックスの“Welcom To The Dungeon”「蝶のように舞い ゆらりゆら 蜂のように刺す ブンブンバァ」これは北海道に行く途中の予想で何回もリピートして聴いていたから嬉しすぎる。
“Enter The Dungeon”はよくわからなかったので別の会場で探ってみる。メドレー最後は「045じゃ四の五の言えんぞ」と言ってから歌い出した“Turn UP”これは「Money,Power,Respectだけじゃないが」のバース箇所のサンプリング元である“Beats & Rhyme”のビートに乗せたミックス。
自分はMusicPlyaerはApple musicをメインで利用していてJヒップホップの1990年代とか2000年代初期とかのプレイリストにお世話になった。


セットリストを見る(ネタバレ注意!!)
~セットリスト~
01. Free Tokyo
02. So What??
03. Name Tag
04. Purple Haze
05. 何様
06. Walking on Water
07. The Story Of “J”
08. F-3
09. Critical Point
10. Gemstone
11. Limo
12. illusion
13. Stray Cat
14. Bitter Dream
15. Welcom To The Dungeon / 蜂と蝶(SOUL SCREAM)
16. Enter The Dungeon / まだわからない…
17. Turn UP / Beats&Rhyme(MACCHO , NORIKIYO , 般若& DABO)
#即興作曲と会場の合唱に乗せたフリースタイル(旭川ver.)
18. クロノグラフ
19. 0570-064-556(Logic”1-800-273-8255″remix)
20. I Think,I Sing,I Say × アイリスライト
21. Double Down
22. Marble
23. Seaside Bound
24. Snatchaway
25. カミツレベルベット
次の日は秋田の由利本荘でのライブだけど、台風の影響で過酷な移動を味わうことになるのだった。
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