2018/10/05(金) 北海道 小樽GOLDSTONE
待ちに待った2018年のRAGツアーの初日ということで、平日ではありましたが休暇をいただき飛行機で北海道入り。電車で小樽に移動してホテルのチェックインを済ませ荷物など置いた後にようやく、運河に近い石造の雰囲気のある建物がライブ会場に到着。
グッズを買ったり周囲を散歩などしているとあっという間に外は暗くなっていた。
なお、レポート内容はライブ全てについては語りません。公演ごとにレポートするので小出しになります。
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整理番号がかなり後ろの方だったので会場に入ったら既にDJ Jr.さんがステージ上で音を鳴らし、すっかり盛り上がっていてなんと“Cho Wevy De Gomenne”の最中だった。その後も数曲ディスコチューンが続いてSKY-HI登場までに存分に楽しんでしまった。
そしてついにステージにSKY-HIあらわる。なんと“Free Tokyo”から始まり立て続けにラップのオンパレード。ライブでは初となる“The Story Of “J””はストーリーテリングものだから最後まで歌ってくれて、メアリとJを目の前で見ることができた。“Critical Point”が始まった瞬間は本気で上がった。思わず豊洲の記憶が蘇る。
次にLimoのイントロが流れ会場中クラップが始まる。イントロを焦らしながら繰り返し、すっかりLimoを期待していたらまさかの“Gemstone”だったのでより一層沸いて盛り上がった。そのあとはみんなの期待に応えて“Limo”を歌ってくれた後に、ライブでは初出しとなる金子ノブアキとの“illusion”がカッコいい、これは絶対にライブ向き。とにかく興奮続きだった。
初日のMCはあからさまな下ネタで盛り上がって拍手で沸いたり、ラルクのHoneyをちょっとモノマネしてみたり、微妙な嘘を言ってみたり終始笑いが起こっていた。MC中は少し高い台に乗って大きくなってくれたので埋もれていた私も視界に捉えることができてありがたい。
なお、新千歳空港で流れていたキューピー3分クッキングが耳に残ったらしく気に入ったのかドラマティックなアレンジでピアノを弾いていた。
小樽ではゲストがいなかったということで、ルーパーという音を記録して繰り返してくれる機材を使いその場で曲を作り「Oh-OhOh-Oh」と会場みんなで歌い、途中から「Oh-ohoh-oTaru」になったけどみんなの声が響いてキレイだった。
そして、ライブMC中での突然のサプライズ発表には驚いた。ライブツアー初日だというのに2019年のホールツアーを発表!今までホールツアーでは北海道に来たことがなかったけど来るらしい。きっと北海道の会場でまた来ることを伝えたかったんだね。

セットリストを見る(ネタバレ注意!!)
~セットリスト~
01. Free Tokyo
02. So What??
03. Name Tag
04. Purple Haze
05. 何様
06. Walking on Water
07. The Story Of “J”
08. F-3
09. Critical Point
10. Gemstone
11. Limo
12. illusion
13. Stray Cat
14. Bitter Dream
15. Welcom To The Dungeon / 蜂と蝶(SOUL SCREAM)
16. Enter The Dungeon / わからない…
17. Turn UP / Beats&Rhyme(MACCHO , NORIKIYO , 般若& DABO)
#即興作曲と会場の合唱に乗せたフリースタイル
18. クロノグラフ
19. 0570-064-556(Logic”1-800-273-8255″remix)
20. I Think,I Sing,I Say × アイリスライト
21. Double Down
22. Marble
23. Seaside Bound
24. Snatchaway
25. カミツレベルベット
ライブ後はFLYERSさん達と北海道の美味しい海鮮を堪能し夜中まで飲んでフラフラとそれぞれの宿に散っていったのでした。
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