Round A Ground 2018(新潟)
2018/10/13(土) 新潟:NIIGATA LOTS
RAG50
当日の朝、新幹線に乗って新潟まで約2時間で到着。新潟は記念すべき50回目ということで会場限定の缶バッジが欲しくて早くからグッズの列に並んで無事に購入。(50回目に限らずこのレポートのキャッチ画像のために参加会場のは毎回欲しい所存)
近くでゆっくり時間を潰して、毎度ではあるが緊張を高めながら会場入り。整番はおそらく後半の方、今回は早々に諦めてスペースに余裕のある後ろの方に位置取りして距離なんて(あまり)関係ない最高のライブを楽しんだ。
ライブ本編もおそらく中盤を過ぎ盛り上がりのピークを迎えたところでこの日のゲスト、尾崎裕哉さんを紹介して温かく拍手で迎え入れる会場。
SKY-HIのピアノと裕哉くんのアコギで“シアワセカイ”に合わせた後にラップで参入するSKY-HIのレアなセッション。
そして“15の夜”を歌っているのをはじめて聞いた。私は尾崎豊さんが本当に大好きでアルバムも全部聴いていたけど、ライブには行くことはできなかった。
時を越えて聴くことができて感動した。でも、決して尾崎豊ではなく尾崎裕哉の歌声だった。もちろんDNAの影響で声は似ているけど、違う人格、彼の歩いてきた人生から醸し出される歌声は透き通るようにキレイで心に訴えかけられた。
ウォウしか言わないからみんなの力を貸して欲しいと裕哉くんが言ったら、SKY-HIが袖からなかなかの声量で「ウォゥオウ」と歌ってみんなにお手本を見せてくれた。みんなで「ウォゥオウ」を練習してからアコギだけで“Glory Days”を歌い会場中は「ウォゥオウ」の大合唱で一体となった。
裕哉くんとの最後の歌はもちろん“ハリアッ!!”Fast Fly Ver.の方をするのは初めてらしい。裕哉くんのライブ(恵比寿Liquidroom)にSKY-HIがゲスト出演したときはSmooth drive Ver.だった。
息ぴったりだし楽しそうな二人をみることができてこっちまで幸せな気分になりながら楽しませてもらった。ありがとう。
続きを読む(ネタバレ含む) セットリストを見る(ネタバレ注意!!)ライブ後は数人と新潟らしいこじんまりとしたアットホームなお店に入った。
韓国から遊びにきていた男女(カップルではない)が誕生日ということでケーキが振る舞われていて、そこでおこぼれのショートケーキをいただいた。
地元がバラバラなFLYERSが新潟に集まって、国の違う人と気軽に話して居酒屋でケーキを食べる。世界は簡単に繋がっていて多様性に溢れていて、優しいなと思った。
次回は、しばらく間が空いて文教大の学園祭そしてハロウィーンパーティに参加してきます!!