2018/04/14(土) 府中の森 芸術劇場(どりーむホール)
MWツアーも15日目。個人的には8回目だけどいまだに新鮮な気持ちで参加。
昨日の余韻と余熱を残したまま府中へ。慣れない京王線で乗り間違えて焦ったけど、なんとかラジオまでには会場入り。
前から7列目で昨日とよりも右側。ほんとに色んな席を体験できて良かった。
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「ナナイロホリデー」のイントロが流れると、終わり間近を感じてしまって切なく寂しい気持ちになってしまうのだけれど、夢よりもっと夢に溢れている現実を教えてくれたから、寂しい気持ちは吹き飛ばして残りの曲を心行くまで最後まで楽しもうと思った。
「Diver’s High」配信されたから、もう何回もリピートしたし歌詞もわかった。ROCKっぽいGuiterがカッコいいと思ってたら斎藤パイセンだと知って感激。すげーアガる。
ちょっと落ち着いたところで、愛の歌「Marble」。このライトの演出が大好き。色んな色のライトが光の柱みたいに次々に真下に落ちて現れる。バックに流れる映像の中に殺伐としたシーンがあるのだけど、優しい歌と合わせて見ると色んなことを考えさせられる。(シリア攻撃とかショックだ。世界に愛の歌がもっと響けばいい)
「スマイルドロップ」当たり前に楽しい。もうずっとハンズアップ。
いよいよ最後の曲「カミツレベルベット」。2日目は舞台脇花道まで来てくれてオーディエンスみんなに一人一人に届くように歌っていた。
ちなみに、知人(男)は端の席だったらしく、キラキラの笑顔と一緒に視線をいただいたと喜んでいた・・・。羨ましいけど、それでいいのか?
いよいよ本当の最後に「またね」が流れる中でSUPER FLYERSと一緒に横一列に並んで深々と挨拶。何度も手を振り、最後のフレーズを歌った後に
「愛してる」って言い残してジャンプして消えていった。
この日、心に刺さったメッセージがある。音楽は同時に意思疎通ができる最高のコミュニケーションであること。1対ALLではなく1対1×ALLなんだ。そうか、ずっと1対1だったんだ。
本当に凄い舞台。こんなに素敵な言葉と感動をたくさんもらって、どんな感謝の言葉でも足りないけど一言「ありがとう」。
同じホールに2日間続けて行ったのは初めてだった。でも不思議と2日続いている感覚が少なくて、毎回初めての気持ちでドキドキしながら開演を待つし、会場にたどり着くまでワクワクする。幻で伝説の府中公演に参加できて本当によかった。
さて、次は地理に明るい幕張!実はほぼ地元ですから。高校がその辺でしたから。広い意味でくくればSKY-HIと同じ千葉県出身なんです♪
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