2018/04/28(土) 京都ロームシアター
MWツアー、ついに公演ファイナルの19日目。そして個人的には全部で11回参戦した。
京都も超晴れさせていただきました。というか、晴れさせ過ぎっ!とにかくジリジリと陽射しが強くて、UVケアを飛び越えてきた紫外線が顔のメラニン色素を増殖させているのを感じる、恐ろしい。
せっかくの京都なので早めの新幹線に乗ってちょっと観光、伏見稲荷大社に寄ってみた。実は千本鳥居のその先にさらに神聖な場所が広がっているらしいけど今回は断念してライブに体力を残しておくことに。
ロームシアターの隣が平安神宮なので、グッズ購入の後に少し立ち寄る。超大きい鳥居は必見。
開場までは鴨川沿いを散歩してみたりライブ前に修学旅行以来の京都を満喫しながら、いよいよファイナルへという感慨深さといつもの期待が入り混じりながら会場入り。
ファイナルの京都は3階席3列目の真ん中。天空から見下ろす初めての経験。今までで一番ステージ全体が見えて最後を締めくくるのにふさわしい席だったのかも。
続きを読む(ニコ生のタイムシフト見る前の人注意、ネタバレ含む)
さて、巷では何曲に感じるかで盛り上がっているので自分の見解を。
~1曲目~
BIG PARADE / Blanket / 逆転ファンファーレ / 愛ブルーム / Silliy Game / Seaside Bound
→初っ端からSUPER FLYERS総出で大活躍。とにかくアガる。ハッピーな時間。右腕の限界に挑む。きっとずっと笑顔。
~2曲目~
Blame It On Me / Bitter Dream / Jack The Ripper
→照明も暗くなりBFQとカッコいいダンスの時間。「今日が終わる前に飛び込んだほら」の部分でフワッと飛び込むように飛ぶとこでキャーってなる。クールなカッコよさで魅了。
~3曲目~
Double Down / LIMO
→白いコートに衣装替えのSKY-HI登場まで何回も焦らされてる間にまたピークまでアガる。クラップだけで盛り上がってたらエスコートしてくれて優雅に横ノリ。
~4曲目~
Young,Gifted and Yellow(LUCE、Day by day、ECDのロンリーガール)/ 十七歳 / Over the Moon
→ヤンギフとそこに挟むオマージュでは喪失への哀悼でしょうか。17歳の切なさが増すアレンジ。ミュージカル風なOver the Moonでしっとりしながらも感情を高めて締める。
~5曲目~
F-3 / RAPSTA / Walking on Water / 何様 / Front Line / フリージア Epilogue
→いやもう、RAPの迫力と心に刺さるメッセージで泣かせる気。フリージアでは頭が真っ白になる。
~センテンス~
→ほっこりタイム。タイトルは「ヤンキー少年」かな?
~6曲目~
One Night Boogie(寄り道:Beat it / VERY BERRY / Uptown Funk / アドベンチャー / September / Ms.Liberty)
→こんなに盛り上がる寄り道をしたことがないよ。ファンキーでディスコチューンな寄り道。
~7曲目~
クロノグラフ / キミサキ / アイリスライト
→ピアノ弾き語りパートでうっとり。さっきまで激しいRAPしてた人だよね?繊細なピアノとのギャップにクラクラ。胸の前で手を組む女子率高い。
~8曲目~
ナナイロホリデー / Diver’s high(一部公演でsnatchaway) / Marble / スマイルドロップ / カミツレベルベット / またね
→ナナホリが流れると終わりが近づいたことを感じて寂しくなるパブロフの犬状態なんだけど、明日を生きる糧を与えてくれる感動のラストスパート。
あれ、8曲になっちゃった。まぁ捉え方は人それぞれかと。5月のWREPでの解説を楽しみにしよう。
それにしてもコレだけのナンバーをいいとこどりでぎっしり2時間半に詰め込んで楽しく届けてくれるセンスに脱帽と感謝と尊敬と敬愛と崇拝と心酔と礼讃と、日本語だけでは表現しきれない称賛の嵐。

京都はまさに今までの集大成だった。
オーディエンスの気持ちも一つになりクラップもバウンスも揃っていたし、歓声も掛け声もとにかく凄くて熱かった。「大好きー」って声が妙に揃っていたのも良かった。
あー、MWツアー何度見ても楽しくて、終わりたくないって思ったけど。新しい始まりの為にも終わることを受け入れよう。
だって、既に2日後にはPOPHILL in 金沢。その先も予定されているだけで実はMWツアーより高頻度。
最高のツアーをありがとう!そしてこれからもよろしくお願いします!
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