35TH ANNIVERSARY G-SHOCK FAN FESTA
2018/05/12(土) 六本木ヒルズアリーナ
35周年を迎えたG-SHOCKが「G-SHOCK ファン感謝祭 2018」と称して無料のイベントを開催し、そのイベントの一環でMUSIC LIVEに我らがSKY-HIが出演するということで行ってきた!
11時から配布した無料整理券をなんとか受け取り、6列目くらいの好位置。やっぱり近いと嬉しい。特にスタンディングライブの場合、自分はなかなか背が低いので目の前に高い人がいると、どうにかして体を突き抜けた向こう側を透視できないかと思う。
ライブの前にG-SHOCKの生みの親である伊部菊雄さんが開発秘話を語ってくれて、なかなか興味深くて面白かった。そして、イベント出演者がメインステージに一同に集まりイベントを締めくくっていた。司会をしていたモデルのemmaちゃんの隣にニコニコ顔の日高さん。氷の中に埋め込まれたG-SHOCKを鏡割りみたいに割る斬新な催しでは、ハンマーで叩いてはじける氷にはしゃぐ姿を微笑ましく見ていた(可愛すぎなの)。
いよいよラストステージということでSKY-HIのライブの始まり!と思いきや普通にサウンドチェックをはじめる。でも、サウンドチェックがありがたいものだと既に知っているので今日はどんなサービス精神をふるまってくれるかなって期待してたら、“Diver’s High”を半分歌ってくれた。
今日はSUPER FLYERS SQUAD 2018という布陣。ステージの広さ的にもこれはこれで良い。
“Ms.Liberty”途中のバースから歌い出し、会場全体を踊らせた後にUhh,Ahhで“Blanket”。BFQがいないのでいつものダンスではないんだけど自由に楽しそうに跳ねながら踊っていた。次に“Diver’s High”で絶え間なく盛り上げる。
「せっかく紳士的にしてきたのにマイク持っちゃうとやっぱり盛り上がっちゃうよね」みたいなことを言って卓越したスキルを披露する段階に、“何様”ファストラップに続いて“RAPSTA”、”F-3”きっと初めての人は「おぉーっ!」ってなると思うんだ。だって何回聴いていもどうなってんだその舌はって思う。
そして自分が今一番推しの“snatchaway”(ちなみにこれってsnatch+awayの造語だよね?単語的にはないと思うけど私のスマホは既に学習して変換候補に出てくる。)ダンサーがいないパターンは初めて見たのだけど、これもまた自由に飛び跳ねて踊る感じで楽しそうで、会場にも楽しさが感染する。
ラストスパートでは初めての人にもわかりやすい“Double Down”。ほんとに是非是非知らなくてもPlay!Yeah!ってやって欲しい。最後に熱いメッセージの後に愛の歌“Marble”。不思議なんだけど聴くたびにじわじわと響いてくるというか、歌詞の深さに染み入るというか。確か、初めて花鳥風月を取り入れたと言っていたからその情景の美しさが浮かんでくるし、拳に掌を、夢に賢さを、嘘に理解者を、の3つの言葉が特に好きで、愛を伝えて広めていく気持ちに溢れているこの言葉の意味を若い子や、色んな人達に聴いて知ってほしい。こんな私にできることは…、よし、カラオケで歌おう。
G-SHOCKのイベントなので、ちょくちょくG-SHOCKに絡めたトークを挟んでいたところが流石と感心しつつ、開発者の伊部さんの話も面白かったし、影響されやすい自分なんかはまんまとG-SHOCK欲しくなったのでイベントとして正しかったでしょ。こんな素敵なイベントを無料で開催してくれた主催者様にも感謝です。ありがとうございました。
~セットリスト~
01 Ms.Liberty
02 Blanket
03 Diver’s High
04 何様
05 RAPSTA
06 F-3
07 snatchaway
08 Double Down
09 Marble
※SKY-HIがインスタのストーリーにもUPしてくれてた
最近、夏のFES予定が続々と発表されていく。ファンとして次の楽しみを欠かさないことは本当にありがたいことです。
まだまだ力いっぱい応援していきます!